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お金が残る必殺技

株式会社KONDA代表取締役社長今田覚の利益を残す方法
株式会社KONDA代表取締役社長今田覚の利益を残す方法

どんなに集客をしても
どんなに働いても
どんなに売上が上がっても

なぜかお金が残らない

という人は、実は
少なくありません。

あんなに頑張って
稼いだお金は一体
どこへ行ったの?

パタパタパタ💸
(お金が逃げる音)

あなたはどう?

さて、本日は
お金が残る必殺技
をお話しします。

どんぶり勘定を卒業する方法

株式会社KONDA代表取締役社長今田覚の売上UP法

実は僕
独立後の最初の5年間は
お金が残らない経営」を
していました。

毎年売上が上がっているのに
毎年売上に困っているという
意味不明な状況」でした。

一体、何が起こってるの?

まずは、この話を
聞いてください。

ウイスキー物語

株式会社KONDA代表取締役社長今田覚はウイスキーが好き

これは、6年前。
23時頃にBARのカウンターで
ウイスキーを飲んでいた時の話。

いつもカウンターで
お話しする常連のオジさんが
僕に質問しました。

今ちゃん、お酒が好きな人が生涯でお酒に使う費用って知ってるかい?

僕はわからなかった。

え、どのくらいですかねぇ…

なんと驚いたことに
お酒を飲む人は生涯
2,000万円も使うらしく

タバコを吸う人は
生涯でプラス2,000万円も
タバコに使うらしい。
(僕は吸いませんが)

さらに、かなりの酒好きは
年間5,000万円も飲むらしく
ヘビースモーカーの場合は
年間5,000万円も使うので

つまり「生涯1億円」も
お酒とタバコに使っている
ことになります。
(しかもサラリーマンで)

通常の会社員の場合の
生涯収入は累計「2億円」と
言われていますが

人によって、生涯収入の
半分はお酒とタバコにお金を
人生で使っているということ。

でも

彼ら、彼女らは
毎日不思議そうに
口癖でこう言うんです。

「お金がない…」

なんで?

【結論】お金がない訳ではなく「使っている」

株式会社KONDA代表取締役今田覚の成功物語

僕は悟った。
さとるだけに。

経営も同じです。
お金は家出をする訳でも
神隠しにあう訳でもない。

お金が「ない」訳ではなく

“何かに使っている”

ということ。笑

ポイントは
「把握ができていない」
ということです。

お金が残る必殺技

株式会社KONDA代表取締役社長今田覚

毎月お金がしっかり残り
毎年経営拡大するオーナーの
「超簡単な必殺技」とは?

それは

毎日たったの1〜2分間だけ
「会計業務」をしている
ということです。

簡単に言うと
「支出を記録する」
という、至って単純で
シンプルな行動です。

1日わずか30秒で
終わることも多々。

すると、毎月「何に」使い
「何が」無駄な経費なのか?
意味ある経費は何か?

が “浮き彫り” になります。

だからお金が残る。
これを「月次決算」と
言います。

お金が残る人は
毎日単純な記録をして
毎月の支出管理をし
「把握」しています。

ところが

お金が残らない人は
毎日どころか
毎月も出しておらず

「全く把握できていない状態」

年一回しか「決算」
(確定申告)をせず

毎年、決算(確定申告)の直前に
突然焦ってレシートをかき集め
「このレシート何…?」と混乱し

本来計測する内容が「紛失」し
“数字がめちゃくちゃ”な
状態になっています。

「経営」とは
「経済(数字)を営むこと」を
言うのですが

ほとんどの人はサロンを
「運営」していても
「経営」はしていない。ガーン

どうすればいいのか?

まずは毎日1分〜2分
「記録」をする!です。
(毎日のレジ締め大事) 

どんぶり勘定のあなたへ。
本日は「喝」的な話でした。笑

いつもあなたを応援しています。

株式会社KONDA
今田覚