うまくいかない時は、感謝が不在の時
当時、僕が借金地獄に
溺れて苦しんでいる時
経営が軌道に乗っても
何度か潰れかけた時
そして売上が「低迷」した時
がありました。その原因は
・スタッフが「突然」辞める
・業者が「突然」離れる
・お客様が「突然」離れる
など、突然ではなくても
人がフェードアウトする時が
あったからです。
表面的には
「結婚することになった」
「家族に不幸があった」
「病気で働けなくなった」
など、どう考えても
“仕方がない理由“
だったのですが
当時、師匠からいただいた
「驚きの言葉」があります。
その言葉とは?
「うまくいかない時 = 感謝が不在な時」
どういうことか?
「感謝の循環」という
ポジティブ・エネルギーが
(つまり脳に高い周波数が)
流れている時は
何が起ころうとも
「人はついてくる」し
「戻ってくる」からだと
師匠から学びました。
確かに!
「感謝が不在」の時は「うまくいかない」時
目から鱗でした。
なぜなら僕は多くの人に
「何でこんなこともやってくれないの?」
と、自分の中の「常識」や
「当たり前」を押し付け
(価値観を押し付け)
人が離れていたからです。
マーケティングさえ
導入していれば永久的に
繁盛すると思っていました。
自惚れでした。
マーケティングは確かに
素晴らしい学問ですし
集客をもたらします。
が、新規集客できても
「リピートしない」ので
“結局新規に追われる”
という結末が待っています。
感謝(愛)失くして
マーケティングで最大の効果
を得ることはできません。
「感謝の魔法」の実践
これは、お金の心理学とも
言われています。
僕の経営が真の意味で
「安定」してきたのは
次の「実践」をしてきたのも
1つの要因です。
一見、これって関係あるの?
という内容ですが、関係してます。
ぜひ次の実戦を「30日間」
チャレンジしてみてください。
(本当は一生の実践がお勧め)
その実践とは、特に
「お金を支払う瞬間」に
「毎回」訪れます。
全てのお支払いの瞬間に
必ず「感謝の念」をその方に
飛ばしてください。
1人1人丁寧に。
これを「習慣化」すると
人がついていきますし
スタッフの力も増大し
優秀になります。
お金を支払ったんだから
やってくれて当たり前でしょ?
という考え方は
真の経営者ではありません。
支払わせていただけるだけで
「感謝」を届けられるのが
「真の経営者」です。
「支払う側が偉い」
(お客様は神様思考)は
「感謝の不在」です。
・サロンの家賃
・社員の給料
・業務委託料
・Netflix月額課金
などが多くの人にとって
一番難しい「実践」です。
ほとんどの人は
引き落としの瞬間や
お支払いの瞬間に
感謝の念を飛ばすどころか
「シブシブ」お支払いをして
「嫌な気持ち」になり
「負の念」を飛ばしているので(笑)
「経営に影響」を及ぼします。
(プライベートにも)
脳の周波数(波動)は低くなり
身体のパフォーマンスを下げて
無意識に人に強く当たったり
価値観を押し付けます。
でも、この事実を知るだけで
「気づく」ことができ
「意識化」できます。
意識を習慣化すると
無意識にできるようになり
経営が根本から変わります。
(これ、本当!)
真の経営者はサービスを
提供する時も、受ける時も
“常に与える側” だと
僕は確信しています。
もちろん、これを伝える
僕自身も完璧ではなく
感謝が不在の時はあります。
(まだご迷惑をおかけすることも…)
だからこそ、意識して
感謝の魔法を実践
し続けています!
ぜひ「いいな」と思ったらやってみて(^^)
いつも文章をお読みいただきありがとうございます。
株式会社KONDA
今田覚