【受講生の声】杉山絢子様からの口コミ


この記事は、株式会社KONDAのコンサルティング(プログラム)を受講された杉山絢子さんの口頭コミュニケーション形式(インタビュー形式)のお話です。
OLから副業として自宅サロンを開業し、当時月商3000円だったところから、今では「3店舗展開/スタッフ7名/2年連続年商2500万円」を突破するまでに至った物語について、明記しています。
直近では、フェイシャルエステ店をオープンし、ホットペッパーやGoogle広告、Meta広告、SEO、MEO、チラシなどの「集客媒体を一つも使わず月商130万円」を、達成しました。(他の店舗の売上は一切含まれておりません)
一体、どのように、他業種の店舗を次々と展開しているのか?
元OLが2年連続で年商2500万円を突破した方法

Q. まずは自己紹介をお願いします。
杉山:埼玉県さいたま市で、ネイルケア専門店とハンドケア店、ハンドエステ専門店を運営しています。現在は法人化して、代表取締役を務めています。さらに、最近ではフェイシャルエステ店を新しくオープンしました。今田さんから教えていただいた、「爆速売上プロモーション法」を実施したところ、先月は、フェイシャルエステのみで月商130万円を達成しました。ありがとうございます。
Q. 今田覚を知ったきっかけは?
杉山:たぶんInstagramだと思います。広告で見かけ、さらに有名な講師さんと今田さんがインスタLIVEに登場されていました。接触回数が重なる中で関心が高まりました。
その後、コンサルとホームページ制作の両方をお願いしたい旨を連絡しました。
Q. 相談前の状況は? なぜ迷わず連絡できたのでしょう。
杉山:当時はまだOLで、開業前でした。集客やマーケティングの知識はゼロ。ただ、前職がコンサルティング会社の経理だったので、「売上をつくるにはプロに投資する」という発想は自然にありました。
さらに、YouTubeなどの無料コンテンツの充実度を見て、「有料で伴走してもらえたら近道になる」と判断しました。個別セッションでは、条件を満たしていない点を正直に伝えた上で受け入れていただき、腹を括りました。
Q. 開業初期〜1年目の歩みを教えてください。
杉山:最初の受注は1,100円のジェルオフ、翌月も3,300円と小さな売上からの出発でした。半年時点でも月商は10万円台前後。
1年ほどで月商60〜80万円帯に到達しましたが、そこに至るまでLP型HP・広告・導線の改善を何度も反復しました。いわゆる「成長曲線」で、見えない期間の積み上げがあとから効いてきた実感です。機材や講座への投資(例:カメラの導入)も、のちの集客写真の質向上に確実につながりました。
Q. 2年目以降、何が転機になりましたか?
杉山:月商100万円台に乗せた頃、自分ひとりでは回らないと判断し、自宅から物件へ移転、スタッフ採用へ踏み出しました。
このとき、雇用形態や固定費の不安が大きく、帯状疱疹が出るほどプレッシャーもありました。実際、2店舗目の物件では敷金9か月分を求められるなど決断の連続でしたが、「敷金は返る」「長期視点で関係をつくる」と切り替え、前に進めました。雇用・コスト設計は都度相談し、精神的負荷を最小化できる選択肢で一歩ずつ整えました。
Q. 数字の到達点は?(サロン軸)
杉山:サロンとして最高月商は約250万円です。年商は約2,500万円に到達しました(翌年も同レンジで推移)。スクール等を含めた合算は約2,800万円に到達するか、しないかの段階です。現在は、月商350万円を目標に据え、土台を磨いています。
また、今田さんから教えていただいた、公式LINEを活用した「売上爆速プロモーション法」が、全ての店舗で役立っており、本当に助かっています。新店舗を出す際には、この「売上爆速プロモーション法」を皆さんにもぜひ試して欲しいなと思います。
Q. 事業展開について教えてください。
杉山:
- 0店舗目:自宅サロンで浦和でスタート
- 1店舗目:ネイルケア専門店(大宮駅付近)
- 2店舗目:同コンセプトで近隣にオープン → 売上は悪くないが「×2」にはならず、1年で集約
- ハンドエステ専門店:駅違いに小規模で新規オープン。ここは学んだDo(設計/導線)を自分でゼロから実装し、新規集客の再現性を確認できました。
- 新店舗:フェイシャルエステもオープンし、今田さんから教えていただいたプロモーション方法で、広告やホットペッパーを一切出さずに月商130万円を達成しました。
Q. 採用はどのように?
杉山:
- 自社スクールの修了生から採用。
- 自社HPの求人ページ+広告経由で採用。問い合わせ量とマッチ度のバランスが良好です。
- ホットペッパービューティーワーク経由でも採用実績があります。
- 企業説明会も試しましたが、ネイルケア専門という特化業態ゆえ、母集団が限定的で効率は要検討と感じました(※ジェル系サロンでは合う可能性が高いと考えています)。ですので、自社用として、LP型HPに、求人ページを作り込むんだことが、とても助かっています。正社員もLP型HPから採用しました。
Q. 大変だった場面を挙げると?(トップ3)
杉山:
- はじめてのスタッフ運営…経営と現場の両視点で「気持ちよく働ける環境」を作る難しさに直面しました。コミュニケーションの行き違いが起きれば、仕組みと手順を見直し、前倒しで解消する設計に変えました。
- お客様のクレーム対応…事実を受け止め、「仕組みで未然に防ぐなら何が要るか」を都度言語化しました。
- メンタルの揺れ…節目ごとに相談(チャットワーク含む)を重ね、Be(在り方)を整えてからDo(実装)へ戻す流れを徹底しました。
Q. コンサルで「想定外に役立った」ことは?
杉山:当初はノウハウ(Do)目当てでしたが、実際にはBe(在り方)が継続成長の中核だと体感しました。
- 素直に、早く実装すること。
- 結果が出なくても「失敗ではなくデータ」と捉える実験思考。
- スタッフや業者さんなど、誰かのせいにせず、自分自身が源なって次に何を変えるかに集中すること。
この3点が売上の再現性とチーム運営を支えていると考えています。
Q. これから挑戦する方へ、当時の自分に送る言葉として、メッセージをお願いします。
杉山:長期思考で、まず一歩を踏み出すことです。最初の売上が1,100円でも、半年が10万円台でも、「成長曲線」は必ずあります。大切なのは、素直に実装→検証→改善を続けることだと思います。
起きた事実をデータとして丁寧に扱えば、道は開けます。Beを整え、Doを正しい順番で。その積み重ねが、月商250万円/年商2,500万円の土台になりました。ここからも、落ち着いて進めていきます。
【杉山さんへ】今田覚からのメッセージ

杉山さん、いろんな苦難を、よく乗り越えてきましたね。
沢山の失敗と試行錯誤があったり、帯状疱疹になったり、いろいろありましたが、一つ一つ乗り越えられてきた杉山さんが、本当に美しいです。杉山さんのストレッチゾーンへの足の踏み入れることに関して、感服するばかりで、いつも驚かされます。杉山さんでしたら、何でも達成可能ですよ。
引き続き、さらなる美容サービスが世の中に広がるよう、応援しております(^^)
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今田覚
